十年の恋より一週間の性2-Next month-【舞影】

10年間もそばにいた彼女をNTRれた絶望感はいかほどか。しかも、彼女の痴態動画がネットで販売されている！見たくない！ でも第三者が見ているのに自分だけ我慢できるはずがない！彼女の動画を買いあさるため、バイトに励む主人公が哀れ。その間にも彼女は色々と教え込まれ、新たな動画が拡散されていくわけで。そんな苦しい状況を打開すべく、主人公は彼女に本心を打ち明けます。その熱い想いは彼女の心にも届き、晴れて二人は恋人関係に。……そんなのアリかよ！？それで「大学生活を謳歌していた」って言っちゃってイイの？巻末のキャラ設定によるとヒロインは Ｊ → Ｋ → Ｌ ……マジか！

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

まだ続きがあるとはいえ最高すぎる終わり方だわ ちゃんと「付き合って欲しいそーゆー関係だったとしても好きだ」なんて言える主人公なんかモヤモヤせずに読めたの初めてだよ

この作家さん最高じゃない？もっと評価されるべきこれからの作品も問答無用で買ってもいいレベル

番外編でもいいからヒロインの色んなシチュエーションが見たいと思わせてくれる作品でした

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

話の結末が変わっており、過去作よりこっちの方が好きです。ただ、主人公があまりにも滑稽ではあるのでお情けsexまたは、ハッピーエンドで終わる話も見てみたいです。

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

最終的にちゃんと堕ちてる感じなので寝取られ作品として完成してる！すごく好みでした今回でちゃんと終わってる感じするけど結婚後も描けそうで続き読みたい今後の作品も楽しみです！

過去作と比べて画力の向上が著しいまだ細部に向上の余地はあるはずだが表紙の絵にピンと来たら手を出して損はない。作者サンの性癖であろう勝気な吊り目爆乳娘と幼馴染NTRモノに耐性があるなら是非ストーリーもよく出来ている幼馴染モノは「そもそも付き合えるとは限らない、なんなら喪失されて当然の関係性がいかに喪失されていくのか」を読ませる作品が多い。だからこそ幼馴染モノは「NTR」というワードを避けて、その自壊性・喪失性を大前提とした「BSS」というサブカテゴリを取られることが多くなった言い換えれば幼馴染は喪失されて当然の関係なので、恋人・夫婦のような「別れる」「会えなくなる」という結末では、NTRの極致である「関係性の醸成と破壊のコントラスト」が弱くなりがちだなので、幼馴染モノNTRの極致は「本来健全に喪失されるべき幼馴染の関係が、いびつに改造されたまま錆がこびりつくように継続されてしまう」ことであると思う。幼馴染という関係性が持つ幼年・青春の甘酸っぱさが性によって腐食されてしまう「変質」こそにNTRとしての魅力がある本作はこの２人の「変質」がうまく収まっている。幼馴染の２人（拓哉と瑞樹）は互いの好意を認識し、転校生・広によって押し付けられたいびつな関係の清算のために努力もしたが、しかし、互いに性の圧力に屈し、その関係を改造されていくことになる「所詮は幼馴染でありながら別れられない２人」というストーリーに恋人NTRではなく幼馴染NTRならではの長所を本作では存分に活かしている。広が少なくとも拓哉に対しては強権的なサディストではなく、拓哉自らが足掻きながら歪な関係を受容して屈していく様が、直接的なＳＭ関係はないとしても寝取られマゾものとしての魅力も強いオマケとして描かれた幼馴染・拓哉と転校生の竿役・広の「好みのタイプ」と瑞樹のビフォーアフター描写もよく出来ているし、しれっと前作から一か月程度でバストのカップが上がっている描写にグッとくる。痒いところに手が届く（別の言い方をすれば痒いところを絶対に掻かせてくれない）NTRだ粗削りだった初期作からここまで完成度が上がるのだなぁと素直に驚いている

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

旧作と違い、塞ぎ込まなかった拓哉と、想い自体は残ってた(ように見える)瑞樹が付き合った状態で大学まで行くなんてちょっと意外でした。でもお情けのセックスすらさせてもらえてない拓哉と、ハメ撮り動画で稼いでる広との差もあってなんか哀れ通り越して滑稽にも。続刊があって、このまま瑞樹と結婚して、托卵でもセックスレスでもいいとか言い出したら面白いな。

最高にエロい!あえてそこに強♂に想い人を好き勝手にされる少しばかりの怒りを添えて…。

シナリオは良いし絵も良いと思うのだが、アッサリしてる印象。ド変態メスに躾けられちゃうのなら、もっとド変態感にクローズアップが実用的には欲しいがページ数、カットともにアッサリな印象。あとメスのアヘ顔カットがあまりない（あえて書いてない？）あと竿役の丸刈りのチンポが凶暴すぎるカットはベリーナイス。よって4点