蝶子-総集編-【陰謀の帝国】

蝶子シリーズは単話で全て購入済みですが、追加エピソードが読みたく総集編を購入しました後悔は特にありませんが、強いて言えば追加エピソードだけ単話で売って欲しかったです

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破滅していく蝶子とおにぃの関係がNTRという言葉では片付けられず、素晴らしかった。お互いに破滅して畜生に堕ちることで精神的に一緒になれたのだと思った。だからNTRというよりかはある種の純愛物のように今回の総集編を読んで感じられた。蝶子とおにぃがどこまでもすれ違い続けても、最後には二人にしか分からない形で一緒になれたのは、この作品を読んできた身としては救いに感じれた。また、蝶子の体がいい感じの肉付きでエロいので大変実用的だった。喪服姿は1番良かった。ただ、IIIの複数プレイみたいのがもうちょっと欲しかったとは思う。

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寝取られ作品の中でも、結構破滅で、最悪で、最高に頭にくるバッドエンドでした。これまでの選択がすべて間違えたせいで、男としてのプライドだけでなく、ついに蝶子まで失ってしまった主人公。もはや地獄のドン底の底まで落ちたと言っていい。しかし、読めば読むほど、『二人の心はまだ繋がっているではないか』と思わせる結末でもあった。あそこまで主人公を壊して、地獄のドン底に落としたのも、蝶子なリの愛情表現だった気がする。彼女もただ、主人公が自分の仲間になってくれて欲しかっただけだろう。主人公も壊されたことによって、ようやく彼女のことを理解し、はじめて心が通じ合ったと伝わせるラスト2ページ。重ね重ねの間違えた選択のせいで、もう地獄のドン底へまで堕ちた二人ですが、きっと破滅の中でもお互いを支え合て、共に生きていくのでしょう。悲しくて悲しくて、でも最高に興奮する鬱勃起物語だった。そう考えさせてもらえる結末を描いてくれた作者さんに感謝を。

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NTRものなんて主人公が惨めであれば惨めであるほどいいと思っていたけど初めてヒロインとの純愛ルートを切望してしまった苦しい、なんとかこの惨めさを解消しようと扱くほどさらに自分が惨めになっていってどんどん主人公と自分が重なっていって蝶子のいないどうしようもない虚無感に苛まれるずっと好きだった幼馴染を寝取られて扱く惨めな主人公の姿を見てヒロインが興奮するという唯一残された特別な立ち位置すらこのままいくと失うのでは、いやもしかしてもう失ってるのではと匂わせる最後で完全に心が壊された読み終わってから何をしていても虚しい、苦しいこのレビューを書いているのもこの底なしの惨めさをなんとか外に発信することで何か意味あるものにして自分を納得させようとする足掻きに近い何かを読んでここまで精神を抉られたのは初めてですこの作品を創ってくれて本当にありがとうございます

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表紙に惹かれて購入しましたがとても満足感があり最高でした！作者様の描く蝶子の乳輪とアナルがとてもエロくそこで既に抜けるのですが蝶子が段々と堕ちていくストーリーにも惹き込まれました！自分が好きなパートは蝶子がぽっと出の男と結婚した後のホテルパートです！蝶子がちんぽでビンタされた後にイラマされるコマが最高にエッチでその次のページのおにぃのちんぽを舐めてるページのケツの模写がよくアナルとおまんこがしっかりと描かれててるのでそこもよく、蝶子の表情が完全に堕ちてる顔なのもめちゃくちゃエロくて良かったです！このホテルパートは読んでる自分をおにぃと置き換えて読むと情けない気持ちになれるのでおすすめです！値段に見合った満足感でした！これは何度もおなネタに使えそうです！作者様の描く女性の表情と乳輪とケツとアナル模写と男性のちんこに心を奪われたので他の作品も購入しようと思いました！

たくさんのボタンの掛け違いで、蝶子が先に壊れてしまった。おにぃはそこで自分も壊れるという選択をする。だからこそ、みながみな蝶子を艶かしい”肉”としか見ない中で、作品を通じ蝶子の”心”に寄り添うただ一人に、おにぃは成った。しかも、お互いが壊れているからこそ、その精神の寄り添いは大変な苦痛を伴っていた。それでも、最後の最後まで蝶子に寄り添えることがおにぃなりの強さなんだと思うと、(作中では意図的に蔑まれボロ雑巾にされる”強さ”であったとしても)(それは私が最も尊敬する類の強さであって)涙が出そうになった…。自分も1mm程度おにぃと似た境遇なので、ボタンを掛け違え壊れてもなお、大変な苦痛が伴ったとしても、最後まで愛する人の心に寄り添い続ける。そんなおにいの偉大な背中に大変勇気づけられた。ありがとうございました。

好きで好きでたまらない蝶子ちゃんを傷つけないように、ずっと側で一緒にいようとする主人公。それを許さない蝶子ちゃんの美貌と魅惑の肢体。次第に壊れていく2人。ここまではよくあるNTRだったんですが、今回の総集編で壊れて粉々になるまでいきました。誰がこんな酷いことを（先生本当にありがとうございました）また私事なのですが、ちょうど今年、自分の人生全部捨てても一緒にいたいと思っていた女性が結婚されるという話しを風の噂で聞きました。それ以降本当に抜けるものがなく、虚しい気持ちが続いていたのですがこの作品でほぼ毎日お世話になっています。初めて使わせて頂いた時は本当に少し泣いてしまうくらい、感動しました。本当にありがとうございました。あとがきにて、蝶子ちゃんはまだ描かれるとのことなので、これからが楽しみです。

まずオススメしたいこと・狂いたい人、狂ってしまった人、言い方を変えれば狂わされたい人にはうってつけのシリーズです。主人公視点でもよし、蝶子の視点でも良し、それ以外の視点でもよし…、あらゆるNTRの旨みが詰まっていたり、「えぇ！？ここでこれ！？狂う~~^^」という味変も楽しめます。やべぇしかし、とっても、美味しいです。お勧めできないこと・NTRが苦手なら、やめておきましょう。狂ってしまいます。

今まで5作刊行されてきた蝶子シリーズの完結編です。愛読してきた方は大丈夫。いつもの蝶子、いつものお兄に会えますよ。今作が最初という方はご注意を。人によってはたいへん気持ちが落ち込んでしまう場合がありますので。今作は基本的に総集編です。なので今までのシリーズの愛読者にとってはほとんどが既出の内容です。しかし描き下ろしがあるのでご安心を。なにせ描き下ろしはエピローグです。蝶子シリーズという物語、その最後を締めくくる大事な大事なエピソードです。蝶子とお兄の最新の関係、そしてこれからの未来を暗示どころか明示してくれますよ。なおこのラスト、私は優しい終わり方だったと思っています。しかし人によってはめちゃくちゃつらいという捉え方をされる方もいらっしゃるでしょう。ぜひご自分の目でご確認いただければと思います。

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タイトルの通りです。書き下ろしのエピローグ？の他にも追加ページがあり、作品全体の細かい補填がされています。3のようなプレイをちょっと期待していたのですがそうはならず。今後もファンティアなどで更新があるっぽいのでそれに期待しようかなと。