昔は楽しかった【すぺ】

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この漫画の雰囲気がとにかくすごいですぞ！抜きどころという意味でも多くありがたいものですが・・・何と言っても作品の世界観・キャラの心情・画力がかみ合っていてマンガという観点ですごい高得点な逸品でした。ブラック企業で心身ともに疲労し、もうどうなっても構わない・・・明日にはこの世にいない・・・あぁ、家族に最後の挨拶を・・・と本当にどうしようもない状況に追い込まれた人間を抱くその背徳感を味わってください。後編も買っておくとなお後悔なく、さらにエロく見れます。

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長ったらしいコメントなので、それよりは手っ取り早く作品を見た方が感じるものがあると思います。あえて純愛要素抜きでお話ししますと、家族とは、どんな時も味方であると同時に、死んで楽になることを許さない。非常に重く刺さる表現でした。かつてそういった問題に直面した際に国が周知した文書や学校で習う道徳のどの内容よりも強いメッセージ性を感じました。人はいつか大きな壁にぶち当たった時に必ず家族の絆や愛の大きさ、重要性に気づく時が来ると思います。私も似たような経験があります。何度目かの就職試験に躓いて、もうどうにでもなれと腐ってしまって本当にそう思った時がありました。そんな時に支えてくれたのが家族でした。今働けているのも家族のおかげだし、今自分がいるのも家族のおかげです。時間はかかるかもしれないけど少しずつ恩返ししていきたいです。そして、今いる家族との時間を大切に。そういう意味で自分は家族にすごく恵まれているのかもしれません。毎日家族がいる日常は当たり前のように感じられるけど、ふとした時に強烈に感謝の気持ちを強く思い起こします。最後に、生きるために働くのであって働くために生きるのはおかしいです。長時間労働・共働きや大切な人と離れて暮らすことが多く、常に疲労感と孤独感を感じる現代社会において家族との愛や絆を今一度確かめる必要性を問いかけているような作品だと思います。

心が摩耗しきった姉を救えるかどうかの瀬戸際。ストーリー描写もしっかりしているため、かなりやばい状態であることが窺えます。エロシーンもがっつりあり、この作者さんの作品群の中でもしっかり交わっていますが、それは姉が弟に最後の思い出、置き土産を残そうとしているが故なのか……。とにかく読ませる作品です。

少ないセリフ量ながら、どんどん話が進んでいく。人によってはキツイかもしれないけど、私は大好きです。

すぺ元特有で独特の世界観。嫌ではないし、身近な感じは面エロかった。

最後…マジで…取り敢えず買って読んでくれ。そして考えろ。なぜ今お前が勃起しているか。

父親：どんな時でも味方にいる人間が少なくとも3人いる　弟：死んで楽になることを許さない人間が3人いる…何となく、この弟の感性は現実的で好きな描写です。ごめんなさい、、、あまりに描写が現実的で抜けなかったですただ、相手の精神が壊れるかどうかという薄氷の中での描写は好きです。

社会人の姉と弟の禁断の関係。明らかに自殺をしようとしていた姉に誘われる行為は、不謹慎ながら興奮が止まらなかった。お尻が素晴らしい。

作中の言葉は少なくても、各キャラクターの心理状況が非常に分かり易く描かれている非常に素晴らしいな漫画かと思います。さらに、そこにエロが混ざって得も言われぬ作品に仕上がっています。すぺさんの作品は中毒性がありますね。

なんだけど、姉ちゃんの精神状態が理解できてキツかったwマジで仕事で追い込まれると、常時動悸が起こるし。肝心な中身は画もエロも非常に良かったです、局部の描き込みも良きw