プリンを食べるお馬さん

〇依頼を受けて向かった先は現代に生きる魔女の家だった。30代の用心棒・アクルックスは精神的に傷ついた人が放つ光が見えるという特殊な感覚を持っていた。一夜を共にした魔女に毒を盛られたと喚く女性から依頼を受け、彼女は解毒薬を求めてライラという魔女を訪ねる。そこでアクルックスを待っていたのは、紅茶と甘い香りと何もかも見透かすような瞳、そして煌々と輝く光...

魔女は、痛みを伴う恋をした――ドラマチックでエッチな片思い百合現代に生きる魔女・ライラと、用心棒を名乗る謎めいた女性・アクルックス。唐突に部屋に入ってきたアクルックスにオナニーを見られたライラは、傷を負っていた彼女を介抱し、薬で火照る身体を慰め、女同士の良さを教えた。ライラが翌朝告白すると「女に興味はない」とあっさり振られてしまう。だが、悲しげに笑う...