ファンタジー同好会

「ん〜……やっぱり天然温泉は、ぜんぜん違いますね……（はーと）」エルフの里が失われたあの日から――俺に拾われ、住み着いて、やがて‘俺だけのえっちな妻’に育ったエルフさん。そんな彼女が最近お気に入りなのは、ふたりでたどり着いた森の奥にある天然の温泉。今日は昼前からひとりで温泉へ。湯けむりの向こうで、湯船に浸かって気持ちよさそうに伸びる肢体。...

森で拾った、ケガをしたエルフの女の子。最初は怯えて、言葉も通じず、身体も細くて……ただの‘保護’のつもりだった。だけど一緒に暮らしていくうちに、俺の言葉を覚え、家事を手伝い、服も髪型も、性格さえも――いつの間にか全部、俺の好みに変わっていった。いまじゃ、夜になれば自分から裸エプロンで誘ってくる、‘俺専用のエロ妻’状態。「ご主人さま……...