るーくるーく

沙羅（さら）は金髪にピンクのネイル、スカートは規定ギリギリの長さ。そんな見た目とは裏腹に、成績は学年トップ。だけど今日も「ねー、先生（はーと）ここ教えてくれる？」と胸元をゆらしながら男子教師を困らせる。休み時間は廊下で男子に囲まれ、昼休みには机の上にちょこんと座り、「見すぎじゃね？」とニヤリ。そんな彼女が気まぐれに声をかけたのは、地味で真面目なクラス委員の僕...

「……まだ残ってたの？」放課後の静まり返った教室。振り返ると、生徒会長の藤咲さんが、書類を抱えて立っていた。いつも通りきちんと着こなした制服。だけど、ジャケットを脱いだシャツ越しに、ほのかに透ける肌が目を引く。「私、生徒会長なのに…たまにはズルしてもいいと思うの」彼女はぽつりと呟いて、カーテンを閉めた。教室は夕陽に照らされ、赤く染まる。「今日...

プールは、まだ人もまばらで、静かだった。水面をすべる音だけが、天井の高い空間に響いている。ふと振り返ると、彼女がそっと足を水に浸けていた。バスタオルの隙間からちらりと見えたシルエットに、目のやり場を探す自分が情けない。「誰もいないと、ちょっと恥ずかしいね」そう言って、彼女は胸元のタオルを少し引き寄せた。水の反射が、彼女の肌にゆらゆらと踊る。無言...

叔母さんと二人暮らしが始まった。両親の都合で、しばらく叔母さんの家に身を寄せることになった僕。年の離れた叔母さんは優しくて、どこか寂しそうな笑顔を時折見せる人だった。最初は「親戚のお姉さん」くらいにしか思っていなかったのに、一緒にご飯を食べたり、夜に他愛もない話をしたり、些細な時間の積み重ねが、少しずつ心を揺らしていく。誰にも言えない、この気持ちは恋...

放課後の静まり返った教室に残されたのは、金髪巻き髪、ネイルばっちりのイケイケギャルと、地味で冴えない僕。日常じゃ交わらないはずの世界。だけど「ねぇ、あんた意外とマジメなんだ？」と笑って距離を詰めてくる彼女の視線に、心臓が跳ねる。机に腰かけ、太ももを揺らしながら、こっちを見下ろす挑発的な笑顔。「ヒマなら、ちょっと遊ぼうよ」なんて悪戯っぽく囁かれた瞬間、教室の空...

強気でイキがるギャル姉。家でも外でも誰に対しても上から目線で、弟である俺のことも小馬鹿にしてきやがる。だが、そんな姉が見せる隙を見逃すわけがない──。ムカつく態度に仕返しを決意した俺は、姉を徹底的にお仕置き。強気な態度を崩させ、何度も奥まで突き上げ、ついには中出しで堕とし尽くす。あの余裕たっぷりだったギャル姉が、快楽に負けてトロ顔をさらし、悔しそうに泣きなが...