めがねあざらし 神の番ー蛇神の婚儀ー【めがねあざらし】
人里離れた山奥、神域に祀られた蛇神・御影。‘器’として捧げられてきた育てられた少年・澄月は、定められた運命のままに神の前に立たされる。だが彼は、その瞬間に‘堕ちた’。生まれながらに孕むことのできる身体を持つ澄月。無垢なままに御影を一目見て、心も身体も自ら差し出すように神に抱かれることを望んでしまう。神の尾に包まれ、香に酔い、異形の愛撫に蕩けて...
めがねあざらし
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