めがねあざらし 神の番ー蛇神の婚儀ー【めがねあざらし】 人里離れた山奥、神域に祀られた蛇神・御影。‘器’として捧げられてきた育てられた少年・澄月は、定められた運命のままに神の前に立たされる。だが彼は、その瞬間に‘堕ちた’。生まれながらに孕むことのできる身体を持つ澄月。無垢なままに御影を一目見て、心も身体も自ら差し出すように神に抱かれることを望んでしまう。神の尾に包まれ、香に酔い、異形の愛撫に蕩けて... めがねあざらし
めがねあざらし 婚約破棄されたら紅の竜に攫われて番にされました【めがねあざらし】 貴族との縁談を三度も破棄された伯爵家の三男・エルネスト。心を無にして迎えた破談の帰り道、現れたのは元婚約者の弟にして‘竜の王’――アレクシスだった。「もういい加減、俺のものになれ」そう告げられ、強引に攫われた先は‘神域’。そして、彼の口から語られたのは「番(つがい)」という言葉と、繁殖本能を伴う激しい求愛だった――。◇◎異種間×番設定/発情... めがねあざらし