おはなみ

古来より、淫れた‘穢れ’は神社の奥にて祓われてきた――その役目を担うのが、一子相伝の‘淫祀巫女（いんしみこ）’。表向きは清楚で真面目な巫女として奉仕する彼女。だが、夜の帳が下りたころ、社殿奥の禁足地ではもう一つの顔を現す。白と赤の衣をはだけ、艶やかな肌を晒し、淫祀の儀に身を捧げるのだ。儀式では、封じられた淫魔の‘穢れ’を巫女の身体で吸収し、その快楽...

ライトアップされたナイトプール。水面は青白く揺れ、まるで夢の中のような幻想的な空間。そんな中、パーカー姿で静かに現れた。下に着ているのは、布面積ギリギリの極小ビキニ。パーカーで隠しながらも、明らかにその下に何も隠せていないことが分かる――視線がどうしても吸い寄せられる。ふざけ合いながら歩き、時おり肩がぶつかるたび、パーカーの隙間からちらりと覗く肌。...

チャイムが鳴り、クラスメイトたちが帰っていく中、彼女はひとり、教室に残っていた。放課後の人気のない教室に、制服姿の彼女と自分――ふたりきり。「ねぇ、先生には内緒だよ？」いたずらっぽく笑いながら、彼女は鍵をかけた。スカートのすそを指でなぞるしぐさ。リボンを外し、上着を脱ぐたびに、甘い香りが漂う。誰もいない放課後の教室。机に腰かけ、太ももを見せつ...