ご主人様、これから復讐させていただきます【スタジオねこキック】

主人公に復讐を企むクール系メイドさんが事務的な性処理奉仕を行うとこから、段々と素直でないけどデレいく描写は良かったです。しかし、ゲームとして残念な部分が多いので以下にまとめます。不満点1.メイドさんが自宅の各部屋（台所や風呂場など）で仕事している風景が作られていますが、主人公からのセクハラやエッチといったコマンドが全ての部屋で同じ内容になっており、場所が変わっていることに意味がありません。メイドさんへのお触りもスカートめくりだけで終わってしまいます。メイド系は仕事中のメイドさんにエッチな悪戯を仕掛けるシュチュエーションが大好物なので個人的にかなりマイナスポイントでした。2.交流コマンドでメイドさんのメイド服の着脱を設定できますが、「脱」にしてもメニューを開いた時のバストアップの立ち絵が裸になるだけで、仕事中のメイドさんの衣装やイベントシーンには何の変化ありません。意味がある機能とは思えませんでした。3.自宅のどの場所にメイドさんがいるかはマップに表示されているメイドさんのアイコンで分かるという説明でしたが、メイドさんのアイコンは「メイドさんの部屋」から動かず、どの部屋にメイドさんがいるかは当てずっぽうで探す必要があります。バグか仕様かは分かりませんが、メインさんがどこにいるのかは分からない上に交流したい部屋にいつメインさんが来るかも分からないのはストレスになりました。4.外出コマンドがあって、好感度の段階ごとに同じ場所でも２回ほど会話イベントがあります。私服も２パターン確認していますが、私服をデザインしているのに外出先でのエッチシーンがないのは、肩透かし感を食らって残念でした。しかも私服の着せ替えもできません。5.睡●中のメイドさんに悪戯するシーンがありますが、挿入してもメイドさんが中々起きないので睡●中に悪戯している感覚が薄いです。また、縁側で昼寝している描写があるにも関わらず悪戯できるのは夜間に部屋に侵入した時のみとバリエーションも少ないです。6.攻略に関しますが、好感度をレベル6まで上げた段階で一定まで好感度ゲージを上げたら一定のラインまでゲージが戻ってしまいます。バグか仕様か不明ですが、仕様だとしても説明不足過ぎます。メインさんがクールに詰ってくれたり、各部屋で仕事中に専用の会話ができるとこなど良かった点もあるので星3としました。