隣に住んでる地雷女子に性活を乱されて困る【スーパーバッド】

地雷系女子とのいちゃらぶH。最後はちゃんとハッピーエンドで終わる。「２人のその後も見たいなぁ」とか「ヒロインの素性が詳しく描かれない」とか、人によっては問題点もあるけどあまり深く考えず記号的、属性的に「こういう女の子とのいちゃらぶシチュエーション（ハッピーエンド）が見たいんだよ」という欲求は十分に満たしてくれます。絵はちゃんとしていて、しっかりエロいし（重要）

こういうフルカラー系の同人CG集は全く同じ絵を１０枚位セリフ変えるだけで使いまわすのが多いですが、目を見開いたり違う動きをつけたり飽きが来ない作りになっていて何度も見れるので嬉しいクオリティになっています。ラブラブになってからの心情の描写も変に違和感とかもなく『あぁ～いいなぁ羨ましい』と素直に思えました。地雷系と言いつつ明るい未来も感じさせる終わりも非常に良く、読後がスッキリと爽やかになります。地雷系を扱った作品ではトップクラスに評価出来る素晴らしい作品でした。

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主人公は社会の枠組みに追われているようで、自分のペースでしか生きられない、不器用で孤独な男。ヒロインは広い交友関係を楽しんでいるようで、どこか｢自分の居場所はここじゃない｣と不安に溺れ酒に浸る孤独な女。この二人が出会ってくっ付く話です。出会いのきっかけなんかはあらすじの通り。堺は出てきませんが。｢居場所｣を見つけた気がして主人公の部屋に入り浸るヒロインですが、残業徹夜翌日連勤というコンボに襲われた主人公が帰宅できず連絡もとれない日があった事で地雷発動。｢ここの自分の居場所じゃなかった｣と勝手に去ろうとするヒロインですが、既に｢ヒロインがいる｣のが自分のペースになっていた主人公が割と普通に不法侵入かましてヒロインを迎えに行き、今度こそ｢自分の居場所はここだ｣と確信したヒロインと結ばれる結末。すっかり｢自分の一部｣扱いでヒロインが酒に逃げようとするのを妨害し、翌朝早くから彼女の汚部屋を掃除するぞと告げる主人公の態度に心底幸せそうなヒロインが可愛いです。男性向け作品ですが、割と少女漫画的な文法が入っているように思えます。｢侵略的｣に主人公の生活を乱すヒロインは｢男性向け作品｣的です。それに対し、主人公は｢侵略的｣に尽くすのですよね。ヒロインが抱かれたい素振りを見せたら即襲い掛かるし、地雷発動で引きこもれば家宅侵入してきて｢お前が大切だ｣と態度で示すし、だらしない汚部屋を頼まれてもいないのに｢掃除するぞ｣と仕切ってくる。これは少女漫画的に感じました。

気づいたら居座ってて朝までイチャラブセックスこんなシチュに興奮しないわけない物語が進むごとに性活がどんどん乱されていくのがいい

地雷系にありがちなメンヘラ気質なところはあまり出てきません。世話の焼ける子が好きな人におすすめします。

地雷系女子のビジュアルって元祖は誰が描いた物なんでしょうか？ゴスロリ系でツインテでピンクメッシュ誰が元祖なんだろうなぁ？めんぼー先生の描く地雷系女子と今作の地雷系のお隣さんどっちも魅力的だｗだがこっちはポテ腹が無いってのが残念だがこの二人はまだ始まったばかりなのでそのうち借りてる部屋が一つに纏まってパコパコしまくるんだろうなぁｗお幸せに！ｗ

キャラデザインは可愛いけどストレートな地雷系なので、差分で剛毛とかのギャップが欲しかった（多少高くても）

鍵を失くして家に入れないヒロインを招き入れてえっちな関係になる話は過去にも読んだことあるけど、本作と違ってヒロインの素性が明かされていました。なので本作で氏名も職業も明らかにされていない点が中途半端に感じました。毎日酒を飲む位だからJKではないと思うけど、お隣さんなんだから最低でも互いの苗字くらいは知っていないとおかしいというか、そもそも一度も顔を合わせていないのは不自然です。えっちを繰り返した結果ラストで互いに好意を抱くっぽい描写があるけど、ジャンル的には（かなり歪んでいるけど）いちゃラブになるので、二人の関係がその後どうなったのかまで描いて欲しかったです。ただえっちの描写はナチュラルで、そこは好感が持てました。

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初めまだ少し距離を置いていた俺（主人公）なのに物語中盤から相手の人間性に気付いてそこからどんどん距離が縮まっていって最終的に恋人状態になってるところが滅茶苦茶いいなぁって思いました。続編があったりしても面白そうですが、無くても想像できるようなとこも面白くていいと思いました