母子情事 〜大好きな母さんと今夜交わる〜【汐乃コウ】

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タイトル通りの作品物語は息子を中心に描かれており感情の振れ幅が大きく、まして息子が泣くまでの作品は希少で、青々しさもあってかなり感情を読まされる母子で弁当屋を営む家庭多感な時期に恋慕の気持ちが母に向いてしまう息子の葛藤する姿に多くのものが読み取れるその違和感と異常性は思春期であるからこそ息子に重くのし掛かるであろう周囲と違う自分に強く違和感を覚え素直に気持ちを表せない息苦しさは青春真っ盛りの息子にとって息が詰まるような思いであろう母子2人手を繋いで生きてきて息子が家族愛と性愛を混同してしまったかの様な危うさも感じられて、その判断に迷い本人が1番困惑してる感覚が読み取れるのが良い夫と離婚し異性からアプローチされる母にとって息子である自分が再婚への重荷だと感じてしまうのが、切なくも多感な時期らしくて素晴らしい母を1人の人間として認めるべきという葛藤と、自分の恋は実らないという悲しみと、いつまでも自分だけを見てほしいという思いが極めて重く、自分の存在意義への疑問としてまで深まっているまだ大人ではない息子にとって世界はつまり家庭であって、まして母子家庭で母を手放すことが胸に大きな穴を開けてしまうことを本能的に察しているのかもしれない母は明るくて息子の小さな変化もよく気づいて息子のことを理解しようとしてくれて、非常に魅力溢れてとても愛を感じる繊細な息子を距離を保ちながら慎重に導いていく姿が甘美そんな母との初夜、最初は手だけでキスしてくれればすぐ絶頂するという息子が生々しくて最高翌朝息子を送った後の激しく揺れ動く母の胸中を静かに描写していて、あえて台詞がないのが熟練の技という感じ久しぶりに触れた異性の熱に眠った欲望が目覚めたのか、息子への家族愛に性愛が混ざってしまったのか…その夜自慰を見てくれるだけでいいと母の前で擦りながら感情が溢れて涙を流す息子全てを受け入れる母息子の葛藤が母に伝播し母をも葛藤させて成就した愛は非常に美しいセックスシーンはサンプルの延長線上にある甘々な描写で、息子が苦悩した反動で身も心も丸裸で母に委ね、母もそれを心身共に抱きしめるのが激甘体だけでなく心の触れ合いに母も息子とのセックスが今までで一番気持ちいいと感じる王道展開息子が母に恋するきっかけに触れられていれば最高だったぜひ続編で触れていただきたいです

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母子相姦×ショートカット綺麗めなビジュアルかつ、エロい肉体がとても刺さりました。日常パートも丁寧に描写されていて、そこからHシーンの導入がとても良く、冒頭のシーンから登場キャラの関係性や、客観的なイメージが掴みやすく漫画としてもとても読みやすかったです。Hシーンが雑に消費されることなく一つ一つ丁寧に描かれていて徐々に盛り上がっていく構成、具体的に、部屋に訪れ仲直りをしてその場では手コキだけで終え次の日にシーンが切り替わりその晩今度は息子側から部屋を尋ねるシーンでようやくSEXが始まるというような、他の作品だとこれを1日で全て終えてしまうところをこのように場面転換させて２つのシーン分ける描写が自分好みでした。肝心な本番のシーンでは、恍惚な表情、普段のエプロン姿に隠されていた豊満な身体、慈愛に満ちたセリフ全て、前段のパートが長い分余計にエロく感じました。あとがきにて次回作が仄めかされていたのでとても楽しみにしています。

絵柄も好みでよかったです。日常のパートからセックスまでの流れもよく、息子の気持ちを受け入れてくれるのが最高でした